中央道の上り出口手前で、トラックが急に車線変更し乗用車に衝突した後、そのまま走り去る映像が被害者のドライブレコーダーに残されていました。
高速道路出口手前での驚きの瞬間
10月13日、山梨・北杜市の中央自動車道上り出口付近で起きた事故の映像が公開されました。
被害者の車はサイドミラーが飛び、車体が大きく揺れました。しかし相手のトラックは止まることなく、そのまま走り去ってしまったのです。まさに当て逃げの瞬間です。
被害者によると、トラックはもともと追い越し車線を走行していました。被害車両を追い抜こうとしたそのとき、トラックは突然左に車線変更し衝突してきました。
被害男性：
（相手のスピードは）たぶん90km/hとか95km/hくらいじゃないかなとは思うんですけど。
ウィンカーもつけてたので、相手は確認していたと思うんですけど。
当時、高速道路は混雑しておらず、見通しも良かったとのことです。
被害男性「ほんの一歩間違えれば、もうここにはいないかもしれない」
被害者の車は、トラックとの衝突で左に大きく揺れ、その先にある出口と本線を隔てる分岐帯に危うく突っ込むところでした。
被害男性：
相手の車が本当に3cmとか5cmでもこっち側に寄っていたら、たぶん吹っ飛んでいたと思います。とりあえずガードレールに行かないようにと思って、一生懸命ハンドルを押さえていました。ほんの一歩間違えれば、もうここにはいないと思います。
車は右の側面が大きく損傷し、サイドミラーも破壊されてしまいました。
被害男性は首と背中を捻挫しました。
男性は警察にドライブレコーダーの映像を提出しました。また後日、被害届を提出する予定です。
以上、「日本ニュース24時間」からお伝えしました。
Source link: 日本ニュース24時間
