韓国俳優イ・ソンギュン氏、薬物簡易検査で「陰性」…容疑陳述は拒否

イ・ソンギュン氏、薬物使用疑惑に対する簡易試薬検査の結果、陰性と発表されました。麻薬管理に関する法律違反の疑いを受け、警察の調査を受けたイ氏は、検査に協力し、誠実に応じました。

イ・ソンギュン氏、「携帯電話を提出…調査に誠実に応じる」

イ・ソンギュン氏は、薬物使用疑惑について警察の調査を受けていますが、簡易試薬検査にて陰性反応が出たことが明らかにされました。

警察の関係者によれば、「簡易試薬検査は、麻薬使用後の5〜10日以内には陽性反応が出る。それ以前に使用した場合は結果が出てこない」と述べています。警察は、イ氏の尿や毛髪などを国立科学捜査研究院に提供し、精密検査を依頼する予定です。検査結果は約1カ月後に発表される予定です。

イ氏は調査中に容疑に対する陳述を拒否したと報じられていますが、調査が終了した後、「今日は携帯電話を提出した。近いうちに調査で呼ばれる可能性があるため、誠実に応じる」と述べました。警察も、「イ氏が薬物使用疑惑に対する陳述を拒否した」と明らかにしました。

イ氏は、「こうしたよくない事態によって、多くの方々に多大な失望感を与えてしまったことについて、心から謝罪します」と述べ、続けて、「これまで私を信じて支持してくださったすべての方々に改めて頭を下げ、謝罪いたします。所属会社を通じて伝えたとおり、真実の姿勢で誠実に捜査に臨むという立場に変わりはありません」とコメントしました。また、イ氏は、「今この瞬間、非常に重い苦痛に耐えている家族に対して申し訳ない気持ちです」と述べました。イ氏は自身の心境を伝えるため、ため息をついたり、涙声で話す場面もありました。

この記事の出典元は以下のリンクです: 日本ニュース24時間

※原文のイ・スンウク記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)の連絡先情報ならびに外部リンクは削除されています。