日本人20人ら搭乗の自衛隊機がイスラエル出発 3日午後羽田到着へ

昨日、航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機が、イスラエルから邦人輸送のために出発しました。このフライトには、邦人20人のほか、韓国人15人、ベトナム人4人、台湾人1人の外国籍の家族6人も乗りました。政府によると、3日の午後に羽田空港に到着する予定です。

このフライトは、イスラム組織ハマスとの戦闘により、イスラエルの情勢が悪化しているために行われました。この戦闘が始まって以来、自衛隊機による邦人輸送は2回目です。イスラエルと東京を結ぶ直行便は10月30日を最後に当面停止されており、周辺国への便数も減少しているため、政府は早期の出国を呼びかけていました。

防衛省は、別の輸送機をヨルダンに待機させており、邦人輸送任務に備えています。今後も邦人の安全な帰国を確保するため、政府は慎重な対応を続ける予定です。

日本ニュース24時間

この記事のツイートで、日の丸が首相官邸に掲げられている写真が紹介されていました。

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