男性アイドルグループ「忍者」の元メンバーで、故ジャニー喜多川氏の性被害を告発した志賀泰伸氏(55)が、街録ch~あなたの人生、教えてください~にて自身の「忍者」脱退について語りました。
デビュー後の出来事
脱退のきっかけはデビュー後に交際を始めた一般女性の妊娠でした。志賀氏は妊娠を受け、故メリー喜多川氏に直談判しました。「事務所に携わってくださってる関係スタッフだったりファンの方に謝罪と報告をかねて記者会見の場を設けてほしいんです」と訴えましたが、その場での返事は「んー」のみでした。
一方的な脱退
その後、マネージャーを通じて事務所に呼び出された志賀氏は、一方的に脱退を告げられたそうです。「『あなたは契約解除』。『もう忍者じゃなくていいから』って言われて。ずっとジャニーズでやっていこうと思ってたので。頭真っ白になって」と当時を振り返りました。
脱退への思い
忍者は1990年にデビューしました。志賀氏が脱退したのは94年の夏でした。「アイドルができちゃった結婚なんてその当時はジャニーズではタブーだったし」と回顧した志賀氏。「あくまで推測ですけど」と前置きしたうえで「ジャニーズ事務所に泥を塗った形になったので。メリーさんの逆鱗に触れちゃったのかなって」と脱退通告の要因について語っていました。
東スポWEB
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