恐竜像の損壊疑い、福井市の高校生が書類送検される

福井市内の男子高校生が、観光案内施設の屋上に設置されていた恐竜像を破壊した疑いで、福井署に書類送検されました。 この問題について詳しく見てみましょう。

疑惑の損壊行為

福井県内のJR福井駅に隣接する観光案内施設の屋上には、「フクイラプトル」と呼ばれる恐竜像が設置されていました。しかし、この恐竜像はある日、一部が壊されているのが発見されたのです。

捜査関係者への取材によると、書類送検容疑は10月18日の午後4時45分ごろに起きたもので、福井市観光交流センターの屋上にある恐竜像「フクイラプトル」の後ろ足の指を破壊した疑いです。

この事件の被害については、施設の管理会社が翌日に福井署に被害届を出していたことが分かりました。

設備が新たな拠点として注目を浴びる前の事件

この観光交流センターは、北陸新幹線延伸開業が控える来春に向けて、福井市民や観光客にさまざまな情報を提供する重要な拠点として注目されていました。なんと、施設はたった10月1日にオープンしたばかりだったのです。

これからの恐竜像の修復作業や犯人の処罰など、今後の展開が注目されます。

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