ウクライナ軍の総司令官の参謀が、誕生日プレゼントが爆発して亡くなるという悲劇的な事故が起きました。
ウクライナ軍のヴァレリー・ザルジニー総司令官は、自身の側近である参謀のゲナディ・チャスティアコウ少佐が原因不明の爆発により亡くなったことを明らかにしました。
彼の話によると、誕生日に受け取ったプレゼントの一つに不明な爆発装置が仕掛けられており、それが作動したのです。
ザルジニー総司令官はテレグラムで「私の助手であり、親しい友人だったゲナディ・チャスティアコウ少佐が家族に囲まれて亡くなりました。このことは非常に悲劇的です」とメッセージを投稿しました。
ザルジニー総司令官はさらに、「一生を軍に捧げ、ロシアの侵略に対抗して戦ったゲナディ少佐は、私にとって頼りになる存在でした。彼は(ロシアの)侵略が始まった最初の瞬間から私のそばにいました」と哀悼しました。
ウクライナ軍は、チャスティアコウ少佐の死亡事故の原因を徹底的に調査すると発表しています。
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