政女党の立花孝志氏 党名変更発表の大津綾香氏に反論 「代表権はない」

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政治家女子48党の立花孝志氏が、「みんなでつくる党」への改称を発表した大津綾香党首の行動に反論しました。立花氏は会見で、大津氏が今年3月に党首辞任の意向を公言した動画を紹介し、「大津氏には代表権がない」と主張しました。

党名変更に立花氏反論

立花孝志氏は、大津綾香党首が党名を変更したことに対し、異議を唱えました。立花氏は大津氏が今年3月に党首辞任の意向を約20回公言したという動画を紹介し、「大津氏に代表権はない」と主張しました。

党首辞任による党の混乱

党の混乱は、立花氏が3月8日に党首を辞任し、大津氏を後継指名したことに始まります。これは、同党の参院議員であった東谷義和被告が国会欠席を続けたため、除名処分を受けたことに伴って起きたものでした。

大津氏の辞任意向と翻意

立花氏によると、大津氏は3月29日の緊急記者会見で、党首辞任と斎藤氏への代表権委譲を繰り返し発言したとのことです。しかし、後に大津氏は辞任の意向を翻意し、書面での辞任提出がないため、正式な辞任ではないと主張しています。

斎藤氏と浜田氏は立花氏を支持する

会見には、斎藤氏と浜田聡参院議員も同席しました。彼らは離党の考えを否定し、斎藤氏は大津氏について「立花氏に比べてレベルが低すぎる。政治を担う責任感も信念も違う」と主張しました。また、斎藤氏は「立花氏を信じて1票を投じて、われわれの2議席が生まれた」と述べました。

炎上商法に反論

大津氏は6日の会見で、立花氏の過去の党運営を批判しましたが、立花氏は「そういう時代があったことは間違いない。国政政党になるため、注目を集めるためにNHKに乗り込んだこともあるが、4年間は炎上商法はしていない。人間は成長する」と反論しました。

立花氏らは大津氏との話し合いを求めています。

原文の引用元: 日本ニュース24時間