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来年のアメリカ大統領選挙に向けて、野党・共和党の3回目の候補者討論会が行われました。この討論会では外交・安全保障が焦点となり、大胆な主張が飛び出しました。
外交・安全保障が焦点に
アメリカNBCテレビが主催した共和党の候補者討論会には5人が参加しました。外交・安全保障が焦点となりました。
- フロリダ州デサンティス知事は、ガザ情勢においてイスラエル支持を鮮明にしました。
- ヘイリー元国連大使は、合成麻薬の原料を製造する中国を批判しました。
- 実業家のラマスワミ氏は、ウクライナへの支援継続に疑問を呈しました。
トランプ前大統領の欠席
一方、トランプ前大統領は3回連続で討論会を欠席し、別の会場で支持者集会を開催しました。彼は「残る候補者は7~8人か?討論会をやっているようだが、誰も話題にしてないよ」とコメントしました。
トランプ氏は共和党内での支持率が圧倒的に高く、外交・安全保障についても自信を持った発言をしました。
トランプ前大統領は言いました。「私は世界を平和に保ちました。イスラエルもウクライナも。もしこのままトランプ政権が続いていたら、絶対に起きなかったでしょう」
トランプ氏の人気
最新の世論調査によると、もしバイデン大統領との再びの対決が行われる場合、トランプ氏に投票すると答えた人がわずかに多く、今後もトランプ氏中心の候補者争いが予想されます。
参照リンク: 日本ニュース24時間