ひろゆき氏、大谷翔平のグラブ寄付に「グローブだけでは問題がある」と指摘

ひろゆき氏が、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」にリモート出演し、大谷翔平のグラブ寄付についてコメントしました。

大谷翔平の寄付について

大谷翔平は、自身のインスタグラムで、日本全国の約2万校に3つずつ、計約6万個の子ども用グラブを寄贈すると発表しました。大谷は、「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたらうれしい。このグラブを使っていた子どもたちと、将来一緒に野球ができることを楽しみにしています」とコメントしました。

右手用2つ、左手用1つが贈られる予定で、費用は約6億円になります。

この寄付は、「全小学校に」「左手用含め3つ」という点でも平等性に配慮されており、称賛されています。

ひろゆき氏の指摘

しかし、ひろゆき氏は、「平等性は良いと思うんですけど、ただ学校に3個だとそれを誰が受け取って使うのか?という問題が結構、難しい気がするんですよね。サッカーだとボールあげます、みんなで遊びますでいいんですけど、グローブだけ渡されても、あと6人どうすんの?みたいな」と意地悪な指摘をしていました。

彼は自身も児童養護施設にパソコンを寄付しており、「野球でこれだけお金を稼ぐことができましたというので、同じような人が増えてほしいと。僕がパソコン配ってるのも、僕エンジニアとして割とうまくいったので、パソコンを触ることによって『プログラムっていいよね』って人が増えたらいいな、という感じであくまで自分の人生の延長線でうまくいったものを、ちょっと他の人にもおすそ分けできたらいいな的な感じなんじゃないかなと思う」と、大谷の心境を推測しました。

ひろゆき氏の指摘は、寄付の目的と実際の利用のバランスを考える重要な視点であり、注意が必要です。

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