世界を魅了する《日本のお菓子》の凄さ…44カ国旅した筆者が独断で選ぶ「外国人の心をつかむベスト3」→1位は納得の“あのお菓子”


【画像を見る】筆者が海外に持って行ったお菓子はこんな感じ→第一位は納得のあのお菓子

■世界で通用する“日本のお菓子”のポテンシャル

 筆者はTOEIC300点の壊滅的な英語力で44カ国へ訪れたが、外国人と良好なコミュニケーションをするため、日本のお菓子の力を借りることがある。例えば異国でタクシーに乗っているとき、ドライバーに龍角散のど飴(ブルーベリー味)を1つ渡すだけで、厳しい表情だったドライバーに笑顔が生まれ、片言の会話に花が咲く。

 旧ソ連構成国のジョージアで夜行列車に乗ったときは、同室だった21歳のチェコ人男性にキットカット(と個包装の緑茶2袋)をプレゼント。お返しとして、瓶ビールを手渡された。よもやよもや海老で鯛を釣ってしまったわけだが、私が一番嬉しかったのは“相手の心意気”だ。言葉は通じなくても気持ちは通じ合えた気がして、その事実がたまらなく嬉しかった。

■ベスト3位「〇〇入り煎餅」は“ここぞ”で渡せば評価爆上がり? 

 ベスト3位に選んだのは「箱入り煎餅」だ。渡した相手は1名しかおらず、外国人から好評の「歌舞伎揚」を3位に選ぶか最後まで迷ったが……。箱入り煎餅を渡した相手が“狂喜乱舞”といったリアクションで、これに重きを置いてベスト3位に選出したい。



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