細田前衆院議長に最後の別れ 岸田首相らが参列

10日に79歳で亡くなった自民党の前衆院議長細田博之氏の葬儀が15日、東京・西五反田の桐ケ谷斎場で行われました。岸田文雄首相をはじめ、額賀福志郎衆院議長、自民党の菅義偉前首相、塩谷立安倍派座長や安倍晋三元首相の妻昭恵さんなどが参列しました。細田氏は家族葬として執り行われ、国会議員による弔辞はありませんでした。

細田氏の功績と最後の日々

細田氏は1990年の衆院選で旧島根全県区から初当選し、連続11期務めました。2021年11月には衆院議長に就任しましたが、翌年の7月に脳梗塞の症状が出て入院し、公務の欠席が続きました。そして、10月20日に体調不良を理由に任期途中で議長を辞任しました。

岸田首相のコメント

岸田首相は「哀悼の誠ささげる」「先輩としてアドバイスしてもらった」と述べ、細田氏を偲びました。

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遺影

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