フィンランド政府は、ロシアとの4つの国境検問所を閉鎖することを発表しました。これは、ロシア経由の移民流入を防ぐための措置です。
フィンランド政府の措置
フィンランド政府によると、ロシアとの国境にある9つの検問所のうち、ヴァーリマー、イマトラなど4つの検問所が18日から閉鎖されます。
不法入国を阻止するため
フィンランドのランタネン内務相は、「南東部にある検問所を閉鎖することで、不法入国を阻止できる」と述べました。彼はまた、ロシアが自国を経由して第三国からの移民を送り込んでいる可能性についての見解も示しました。
ロシア外務省の反発
この措置に対して、ロシア外務省は非難の声を上げています。国営タス通信の取材に対し、「非常におかしい非難だ」と反発しているとのことです。
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