フィギュアスケートのスーパースターである羽生結弦さんが、離婚を決断しました。現在はプロスケーターとして活躍している羽生さんは、14年のソチオリンピックと18年の平昌オリンピックで連続金メダルを獲得しました。結婚発表からわずか105日での決断となりました。
結婚からの経緯
今年8月4日の午後11時11分に、羽生さんは一般女性との結婚を発表しました。このとき、「互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました」と述べ、重大な決意を伝えました。
プライバシーの脅威
しかし、結婚発表以降、羽生さんとお相手は誹謗中傷やストーカー行為、無許可の取材や報道など、様々な迷惑行為にさらされてきました。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されたり、突然声をかけられたりすることもあったそうです。お互いを守るために悩み苦しみながらも、このような事態からなんとか守り続けてきたとのことです。
重大な決断
しかし、羽生さん自身が未熟であるため、現状のままお相手と自身を守り続けることが極めて困難で、耐え難いものであったと感じました。このような状況が続く可能性や、一時的に改善されたとしても再び同様の状況になる可能性があることを考えると、羽生さんはお相手の幸せを願い、制限のない幸せを確かに手にしてほしいという思いから、離婚を決断しました。
応援へのお願い
羽生さんは最後に、「一般の方であるお相手、ご親族や関係者の方々、私の親族や関係者に対する誹謗中傷や無許可の取材、報道などの迷惑行為はおやめください。心よりお願い申し上げます。この先も前に進んでいきます。これからもよろしくお願いいたします。羽生結弦」とメッセージを送りました。
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