スカイラインGT-R盗難事件、解体と部品ネット販売の疑いで男2人逮捕

盗難された高級スポーツカー「スカイラインGT-R」が、解体され、その部品がネット上で販売されていた事件が起きました。千葉県の住宅の駐車場から盗まれたこのスポーツカーは約500万円相当の価値があります。

この事件に関与したのは、茨城県に住む相山勝容疑者(43歳)と飯泉喜功容疑者(52歳)の2人です。彼らは9月、仲間と共謀して、千葉県の男性2人から「スカイラインGT-R」を2台盗んだ疑いがかけられています。

警察によると、相山容疑者らは事前に駐車場を下見し、盗んだ車を解体してネットで販売していたと見られています。なんと、既に同じ手口でスポーツカーを盗んでいた外国籍の男性2人と同じグループだったということです。

警察は他にも関与者がいる可能性を調べています。

「スカイラインGT-R」は海外映画に登場したことで人気が高まり、国内外で価格が高騰しています。その魅力的なスポーツカーが窃盗され、解体されるという事件に、多くの人が衝撃を受けたことでしょう。

スカイラインGT-R

この事件は、貴重な所有物を守るためにも、駐車場や周辺のセキュリティに注意を払う必要があることを再認識させられます。また、ネット上での部品販売に関しても注意が必要です。

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