「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が21日までに自身のX（旧ツイッター）を更新しました。彼は少子化問題について私見を述べました。
ひろゆき氏の考え
政府が少子化対策のために「支援金」徴収に関して低所得者の負担軽減措置を設ける方針を固めたという記事に対し、ひろゆき氏は以下のようにコメントしました。
「自民党が『年金は、全世帯で払いましょう。少子化対策支援金は、後期高齢者は払わなくていいです。』と言っているそうです。フーン」とひろゆき氏はつぶやきました。
さらに彼は、「子供のいる世帯の年収は、800万円ぐらいあります。なんの支援もいらない」と述べ、結婚できない年収200～300万円ぐらいの男女が800万円世帯の子供を支援することは愚かだと主張しました。「金のある世帯しか子供を持たないから少子化なのです。お金がなくても子供を持てる社会にしないと持続不能になりますよ」と力強く訴えました。さらに、「日本人という民族は1年で80万人減っています」とも言いました。
コメント
ひろゆき氏の発言には様々な反応が寄せられました。「子育てがしやすい環境をもっと作らないと…」「年間80万人減はやばいな…」「つまり、現代は子育てにお金がかかりすぎるんですね」「自分たちが生きてくだけでやっとなのにな」といった意見が寄せられています。
ひろゆき氏の意見は一つの視点を提供してくれます。日本の少子化問題は複雑であり、さまざまな要素が絡み合っています。しかし、経済的な要因も重要な要素の一つであることは間違いありません。
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