敗戦から74度目の夏。
全ての戦争被害者の皆さまに哀悼の意を表すとともに、ご遺族の皆さまにお見舞い申し上げます。
間違った判断の連続で、自国のみならず、アジア諸国にも甚大なる被害を与えた過去。この反省を未来永劫(えいごう)続けることが、私たち、そして政治の責任と考えます。
厚生労働省の発表による戦没者の概数は約240万人、各都道府県発表の空襲死者の合計は56万2708人といわれています。
いまだ果たされていない空襲被害者への賠償、原爆被害者の全面救済を求めるとともに、皆さまと力を合わせ、真の世界平和実現の先頭に日本が立つ政治を実現して参ります。(山本太郎代表談話)