本日、74回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられたわが国並びに全ての国の英霊に対し、衷心より哀悼の誠をささげますとともに、二度とわが国は戦争への道を歩まないと強く決意いたします。
わが国は本年5月に歴史的な皇位継承がつつがなく執り行われ、時代の大きな転換点を迎えました。先の大戦から74年がたち、昭和から平成、そして令和へと時代が変わりゆく中で、戦争のない平和な時代が続いています。これはわが国が歴史に謙虚に向き合い、被爆の実相を語り継ぎ、国民一人ひとりが恒久平和の実現に全力を尽くしてきたからに他なりません。
自由民主党は、令和の時代においても平和と自由を愛する国民政党として、国民の皆さまとともに、世界の平和と繁栄にたゆまぬ努力を続け、戦争のない、希望に満ちあふれた「平和国家日本」を次の時代に引き継ぐことを、ここに強く誓うものであります。(党声明)