日韓で異なる“iPhone愛”…韓国は「最新」、日本は「ミニ」

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KTプラザ光化門駅店に陳列されたアイフォン15シリーズ(c)NEWSIS

11月29日 KOREA WAVE – 同じApple(アップル)ファンの中でも、韓国は最新の「iPhone(アイフォン)」、日本は小さいサイズの「iPhoneミニ」を好む傾向が表れた。韓国では今年発売のiPhone15の販売量が伸びているが、日本ではむしろ数年前に発売されたiPhone12・13ミニの中古モデルの需要が増えているという。

韓国のiPhone15シリーズ人気

市場調査会社アトラスリサーチアンドコンサルティングの発表によると、韓国ではiPhone15シリーズの発売1カ月間の販売量が前作より41.9%急増したことが明らかになった[^1^]。特に最も安い一般モデルでは、iPhone14よりも2倍以上の販売増加率を記録し、最高価格モデルのプロマックスも42.3%伸びたのだ[^1^]。

日本のiPhoneミニブーム

日本では、異なる傾向が見られます。日本の消費者は小さなスマートフォンを好み、以前に発売されたiPhoneの需要が大きくなっているのです。業界内では、ミニモデルを手に入れるために中古取引などが活発化しているとの見方もあります[^1^]。

この傾向は、アップル製品に関するニュースを扱うウェブサイト「9to5Mac(ナイントゥファイブマック)」によっても伝えられています[^1^]。

まとめ

韓国では最新のiPhone15シリーズの需要が増えている一方、日本ではミニサイズのiPhoneが人気を集めています。アイフォン愛好者による国別の傾向の違いは興味深いものですね。これからも、両国におけるiPhoneの動向に注目していきたいですね。


Source link: 日韓で異なる“iPhone愛”…韓国は「最新」、日本は「ミニ」

[^1^]: KOREA WAVE/AFPBB News