ｍｉｓｏｎｏ（３９）が初の飲食店経営に挑戦します。２７日、大阪市内に２８日にオープンする焼鳥店「ウチのヤキトリ」の内覧会に出席しました。この新たな挑戦について、ｍｉｓｏｎｏはデイリースポーツの取材に応じ、情熱的に語りました。さらに、２０１８年に精巣がんを公表した夫のＮｏｓｕｋｅ（３４）との不妊治療再開についても話しています。
ｍｉｓｏｎｏの新たな挑戦
ｍｉｓｏｎｏは初の飲食店経営に本気で取り組んでいます。「ホント、名前だけ、みたいなのではなく、がっつりやっています」と自信を持って述べました。焼き鳥店「ウチのヤキトリ」は大阪市内に２４店舗を展開する焼き鳥チェーン「炭火焼 とりだん」グループがプロデュースしています。店舗は大阪アメリカ村の中心地に位置し、来月５日には同じビルに、関西で大行列ができるラーメン店「人類みな麺類」がオープンする予定です。
ｍｉｓｏｎｏは今後も他の企業とのコラボを計画しており、大きな夢を語っています。「ショッピングモールにあるフードコートを、全部『ｍｉｓｏｎｏプレゼンツ』にしたい」とのこと。これまでの努力が実を結び、手応えを感じているようです。
ｍｉｓｏｎｏの原動力
ｍｉｓｏｎｏは故郷である京都を拠点にエステサロンをプロデュースし、講演活動や地方でのライブなど多岐にわたる活動を行っています。また、夫のＮｏｓｕｋｅと共に、動物愛護団体や福祉施設、子ども食堂などの支援も行っています。ｍｉｓｏｎｏは「いまさらお金持ちになりたい、とかじゃない。自分ではなく、周りの人のために、じゃないともう動けないですよ」と、自身の原動力を明かしています。また、新たにオープンする２店舗の売り上げの一部も支援する団体に寄付される予定です。
不妊治療再開への思い
夫のＮｏｓｕｋｅは２０１８年に精巣がんを公表し、現在は経過観察中です。夫婦は結婚後から不妊治療に取り組んできましたが、一時的に中断していました。しかし、「やっぱり２人とも、子どもは欲しいんです」とｍｉｓｏｎｏは話し、飲食店の立ち上げが落ち着いたら再び治療に取り組む意向を示しています。ｍｉｓｏｎｏは体外受精による妊娠を目指しますが、成功率は低いと認識しています。「こんなにもできないんだ、って。子どもが生まれるって、もう奇跡じゃないですか」と率直な思いを語りました。夫との絆を大切にし、二人で前に進んでいく覚悟を誓っています。
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