フィギュアスケーターでありタレントの浅田舞(35)が、社交ダンス世界選手権で世界のトップ36入りを果たし、話題となっています。この喜ばしいニュースはTBS系列の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(後8・57)で放送され、浅田の偉業には中居正広からも厚い労いが寄せられました。
社交ダンス世界選手権への挑戦
浅田は俳優である進藤学さんとのペア結成からたった4年で、社交ダンス世界選手権に挑戦しました。大会はポルトガルで行われ、海外初挑戦ということもあり、あらゆる困難が待ち受けていました。
大会前には、元世界7位の実績を持つキンタロー。&ロペスペアが浅田ペアのためだけに5年ぶりに電撃復活し、「世界の壁」との一騎打ちを行うなど、練習に励んでいました。
厳しい状況の中での戦い
海外選手特有のパワーや慣れない会場の雰囲気に圧倒されながらも、浅田は大会に臨みました。競技中は波乱の展開もあり、世界の壁の厚さを実感しながら、1次予選ではストレート突破とはなりませんでした。しかし、敗者復活戦で上位5枠を争い、予選を突破。最終的には34位で世界トップ36入りを果たしたのです。
中居正広からのお言葉に感動
中居正広からは「4年間本当にお疲れ様でした」と温かいねぎらいの言葉が贈られました。その言葉に浅田は涙を流しながら、「どうしても結果を残さないといけないと。応援してもらえてないかもしれないとか、いろんなことを考えちゃって」と語りました。
それでも、「シニア世代がエネルギッシュに踊っている姿を見て、何歳になっても挑戦することは遅くないと思った。経験できた気持ちは今後の人生に生きると思う」と感慨深く語ります。また、パートナーの進藤学さんや先生にも感謝の気持ちを述べ、多くの人々の大きなサポートが自分たちの社交ダンス世界選手権への挑戦を成功させたと感じていることを明かしました。
このように、浅田舞の社交ダンス世界選手権での躍進は、多くの人々の心に感動を与えました。彼女のようなエネルギーと情熱で夢に挑戦する姿勢は、私たちにとっても大きな励みとなります。
日本ニュース24時間は、応援する意気込みを込めて、今後も浅田舞の活躍を見守っていきます。
参考リンク:日本ニュース24時間