岡山・倉敷の民家で夫婦が刺され、夫が亡くなる…重傷の妻は「刺した男は逃げた」

岡山県警察本部

岡山県倉敷市玉島のある民家で、問田正さん(57)と妻(50)が刺され、問田さんは亡くなり、妻は重傷を負いました。岡山県警察は殺人事件と結論づけ、玉島署で捜査本部を設置しました。妻は「家に入ってきた男に刺された。男はそのまま逃げた」と説明しており、県警は犯人の行方を追っています。

事件の概要

県警によると、事件は2日午後7時25分頃に発生しました。妻が「刺された」と通報したため、駆けつけた署員が洗面所で倒れている問田さんを発見しました。問田さんは刃物で刺されたような傷があり、現場で死亡が確認されました。その近くには血の付いた包丁が落ちていたそうです。

妻は台所付近で倒れていましたが、意識はあり、病院に搬送される前に署員に対して「男に刺された」と説明したとのことです。問田さんと妻は2人暮らしで、事件当時、自宅は施錠されていなかったそうです。

事件の現場

事件が発生した場所は、JR新倉敷駅から南へ約1キロ離れた住宅街です。

岡山県警察本部の公式画像によれば、岡山県警察は真摯に事件の捜査に取り組んでおり、事件解明に向けて全力を尽くしています。

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