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気象庁＝東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影
台風7号が8日、日本の南海上で発生した。今後、北西方向に進むと予想されており、本州に近づく可能性がある。
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気象庁によると、台風7号は8日午後6時現在、南鳥島（東京都心から約1800キロ南東）近海で停滞している。9日午後6時には小笠原近海に達し、中心気圧990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速23メートル、最大瞬間風速35メートルとなる見込み。
その後の進路予想では勢力を強めながら北西方向に進み、13日に関東や東海地方の沿岸部の一部が暴風警戒域に入る可能性がある。【春増翔太】
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