宮崎市―八代市の新幹線ルートに大分県知事、大分市・宮崎市経由「このルートは大変重要」

日本ニュース24時間

新幹線の整備に関する宮崎県と大分県の話題が注目されています。宮崎県の河野俊嗣知事が、九州新幹線新八代駅(熊本県八代市)と宮崎市を結ぶルートの調査と研究を進める方針を示したことに対し、大分県の佐藤知事は「大きな事業なので、いろんな可能性を研究していくことはそれぞれの県で大事だ」とコメントしました。

九州新幹線新八代駅と宮崎市を結ぶルートに期待

宮崎県および大分県を通る新幹線の整備計画は、福岡市を起点に大分市・宮崎市付近を経由し、鹿児島市を終点とする東九州新幹線の一部です。この計画路線は1973年に決まり、大分県は宮崎県との連携を図りながら整備計画の格上げに取り組んできました。

宮崎県の河野知事が新たに示した九州新幹線新八代駅と宮崎市を結ぶルートの調査・研究は、両県にとって重要な取り組みとなります。

大分県の佐藤知事も協力を表明

大分県の佐藤知事は、「このルートは大変重要と思っている。引き続き宮崎の知事とも協力して取り組んでいきたい」とコメントしました。両県が連携し、九州新幹線の整備計画を進めていくことで、地域間の交流が活性化し、経済効果も期待されます。

宮崎県と大分県の新幹線ルート整備に関する話題は、今後の展開が注目されます。

【図】九州新幹線新八代駅と宮崎市を結ぶルート

引用元:Yahoo!ニュース

日本ニュース24時間による記事掲載