明石家さんま、島崎俊郎さんの訃報に「さすがに俺もこたえた」

明石家さんま(68歳)が、6日に急性心不全のために亡くなった島崎俊郎さんをしのび、その訃報に「さすがに俺もこたえた」とコメントしました。

タレントとしての絆

明石家さんまは、1980年代に人気番組『オレたちひょうきん族』で島崎さんと共演しており、島崎さんが亡くなったことに触れた際には、「アダモちゃん、ペッって。まじめな男で。そのままでええやないかいって思っても、『ハンゲマッカマッカ…』ってむちゃくちゃな言葉をどうしたらええか、ずっと考えてる。『こだわりありまして』ってやってたキャラなんですよ。一生懸命、毎週毎週やってたのが思い出される」と、島崎さんのアダモちゃんというキャラクターへの熱い思いを明かしました。

お笑いの戦友

さんまは「お笑い生き残り戦場で戦友のように暮らしてきた」と島崎さんについて語りました。しばらく会っていなかったというさんまは、島崎さんの訃報をお笑いトリオ「コント赤信号」のラサール石井や渡辺正行から聞き、「寂しいなって。そういうときって体の力が抜けるような、やる気が起こらなかった。戦友が…去年、今年と続いてるやんか。我々の世代の仲間たちが次々に亡くなっていく。さすがに俺もこたえた。力抜けて、元気出ーへんわ」と渡辺に返事を返したといいます。

戦友の追悼

島崎さんがリーダーであったお笑いトリオ「ヒップアップ」は、ネタの最後に「それでは、お別れしましょ~。あなたとサヨナラしましょ~」と歌うことで知られていました。さんまは「訃報を聞いて、力が抜けて、その曲をずっと1人で歌っていました。ご冥福をお祈りいたします」と、戦友の死を悼んでいます。

以上、明石家さんまのコメントから島崎俊郎さんの訃報に対する感想をお伝えしました。

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