金子恵美氏が自民重鎮を斬り酷評!空気が読めないな?

金子恵美氏

元衆院議員の金子恵美氏(45歳)が、ABYテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演し、自民党のパーティー券に絡む裏金問題に関連し、自民議員には党員拡大のためのノルマがあることを暴露しました。

党員拡大のためのノルマ

金子氏は、「パーティー券のノルマだけではなく」として、自民党の党員拡大のために、自民議員には「党費4000円×1000人」のノルマがあると明かしました。彼女は、「純粋に応援してくださるんじゃなくて、党員になってもらうお願い」と述べ、党員拡大のための活動は非常に厳しいものであり、新人議員の頃は特に大変だったと語りました。

ノルマ達成の苦労

金子氏は、ノルマ達成ができない場合には「かぶっていました。売れない分は自腹」と告白しました。パーティー券のノルマも同じく苦労があったようです。

桜田義孝氏の離脱について

桜田義孝氏が、二階派を離脱し、ノルマ(300枚=600万円)が大変だったことを証言したことに対し、金子氏は、「大臣になったからノルマが増えたのかもしれないんですけれども、正直は正直なんですけど、今にはじまったことじゃないし」とコメントしました。そして、「派閥の推薦があったから大臣になったはずなのに、このタイミングで派閥を自分だけ離脱するってのは、さすがに空気が読めないな」と鋭く指摘し、スタジオは爆笑に包まれました。

金子氏の発言により、自民党内の党員拡大の裏側や議員のノルマ達成の苦労が明らかになりました。今後も注目が集まること間違いなしです。

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