鈴木宗男参院議員が自身のブログで、自民党安倍派などの政治資金パーティー問題についてコメントしました。
派閥パーティー問題について
鈴木氏は、派閥パーティーについて、「政治家個人が派閥からもらったお金をきちんと政治資金規正法に基づいて届け出しているかどうか」が重要だと指摘しています。個人の不記載ミスを派閥と一緒くたにするのは適切ではないとの意見も述べています。
松野官房長官の対応への指摘
鈴木氏は、松野官房長官の対応にも疑問を呈しています。対応が他人事のように見えることについて、「岸田党総裁が国会議員に届け出の確認をし、速やかに国民にその結果を報告したい」と明確に述べるべきだと主張しています。
政治資金監督責任の重要性
鈴木氏は、政治資金を所持している政治家に対し、監督責任を果たすことが重要であるとし、その責任を国民に説明するべきだと主張しています。そして、毅然とした姿勢を示すことを期待しています。
まとめ
自民党の安倍派が関与している政治資金パーティー問題では、収入の一部が議員側にキックバック（払い戻し）される疑惑が浮上しています。さらに、その収入が報告書に記載されておらず、1億円以上の金が裏金になっている可能性が指摘されています。実際のパーティー収入は少なくとも8億円前後に膨らむ可能性があるとされています。
ソースリンク: 日本ニュース24時間
