櫻坂46の紅白復活出場に元メンバー・松平璃子がガーシー砲を蒸し返す

松平璃子

櫻坂46が大みそか放送の「第74回NHK紅白歌合戦」に復活出場することが決定しました。女性グループが紅白で復活出場するのは珍しいことで、業界を驚かせました。しかし、復活の舞台に向けて元メンバーが「ガーシー砲」を蒸し返す発言をしたため、騒ぎが起こっています。

元メンバーの松平璃子が発言

櫻坂46の元メンバーである松平璃子さん(25歳)が、10日に放送されたABEMAバラエティー番組「チャンスの時間」の人気企画「女性の本音ラブソング」に出演しました。松平さんは、2021年3月に櫻坂46を卒業した際に自身のブログで、「欅坂46から櫻坂46に改名してから自分の心と身体がグループに追いつかず櫻坂46での活動をこのまま続けることが難しくなってしまったのが大きな理由です」と説明していました。

番組では、松平さんが自ら作詞した「オトナブルブル」という楽曲を披露しました。「アイドル卒業した時、昔弾けてたことバラされた、そのおかげで気づいた理想のタイプが晒(さら)したりめくったりしない一般人~♪」と熱唱し、スタジオを盛り上げました。

ガーシー砲とは

歌唱後、司会の千鳥・ノブさんから「バラされたというのはみんなの頭に浮かんだあの方でいいですか?」と質問されると、松平さんは「一致しています」と明言し、「あることないこと言われてしまった」と話しましたが、「あることも多々ありました!晒したりめくったりには気をつけていきたい」「その時はめちゃくちゃ震えてました」と心境を打ち明けました。

「あの方」とは、ガーシーこと東谷義和被告のことです。松平さんは卒業後、ガーシーのYouTubeチャンネルで、加入前や在籍時にも副業でラウンジ嬢をしていたことや、俳優の綾野剛さんとの関係を暴露されたことがあります。これが松平さんの卒業の真相だったのではと噂されましたが、真相は明かされていません。「ガーシー砲」について松平さん自身が追認をしてしまった形です。(芸能プロ関係者)

ファンの反応

ネット上では、櫻坂46の現メンバーを心配する声が相次いでいます。特に「ガーシー砲」に触れたタイミングが悪かったとの指摘もあります。

櫻坂46は昨年紅白で落選しましたが、今年見事に復活出場を果たしました。女性グループが一度紅白で落選した後、復活出場することは実は困難です。過去の例を振り返っても、AKB48(08年落選、09年復活出場)などがありますが、それほど多くはありません。それだけに櫻坂46の復活出場にファンは喜んでいます。しかし、松平さんが「元櫻坂46」としてスキャンダルを蒸し返したことで、古巣の復活出場に水を差す存在と捉えられてしまっています。(同)

今後、さらなる暴露がなければいいのですが…。

記事のソースリンク: 日本ニュース24時間