港区のホテルから銀座などに車で送迎、中国人を「白タク」行為の疑いで逮捕…計100万円売り上げか

警視庁

警視庁新宿署は、中国人観光客を相手にタクシーを無許可で運行し、所得を得る「白タク」行為を行ったとして、埼玉県川口市並木に住む30歳の無職の男性を道路運送法違反(有償運送禁止)容疑で逮捕しました。これにより、男性は計100万円以上の売り上げがあったと推定されます。

「白タク」とは?

「白タク」とは、許可を得ずに営業する非合法なタクシーサービスのことを指します。今回逮捕された男性は、道路運送法に違反して中国人観光客の送迎を行い、報酬を受け取る契約を結んでいました。その後、彼はホテルから銀座などへワゴン車で送迎を行った疑いがあります。

約款を認める

警視庁によると、男性は6月29日に中国人観光客2人と契約し、ホテルから銀座などへの送迎を行い、1700元(約3万4000円)の報酬を受け取っていたとされています。男性は容疑を認めており、これまでに白タク行為によって約100万円の売り上げがあったとみられています。

まとめ

警視庁新宿署が中国人観光客を相手に行った「白タク」行為により、道路運送法違反で逮捕された30歳の男性。これまでに白タク行為によって100万円以上の収益を上げたとみられています。この事件は、「白タク」の横行が深刻化している現状を示しており、厳正な取り締まりが求められています。

参照リンク: 日本ニュース24時間