大谷翔平、米ファッション誌が報じた「国産時計」の“まさかの価格”に驚き「さすが翔平くん」

大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースとの10年総額約1015億円の大型契約を結んだことは話題となっています。彼の入団会見では、特に彼が着用した「時計」に注目が集まりました。

米老舗ファッション誌からの称賛

米ファッション誌「GQ」の電子版は、大谷翔平選手がドジャースの入団会見で着用した時計について記事を公開しました。「大谷翔平は7億ドルの契約にサインするのに最適な時計を選んだ」とのタイトルで、その「時計」の正体を明らかにしました。それは、日本の時計メーカー・セイコーの高級ブランド「グランドセイコー」の「SBGM221」だったのです。

グランドセイコーのブランド公式サイトによると、この時計の価格は60万5000円とのこと。高い価格ではありますが、大谷選手が1000億円超の大型契約を結んだことを考えると、リーズナブルにも見えます。

GQ電子版は、「もちろん、大谷はどんな時計でも買うことができる。しかし、パリッとした新品のドジャースのユニフォームのボタンを留め、手首にグランドセイコーの時計をはめた姿は、まさに10億ドルの選手のように見えた」と、大谷選手が選んだ時計を称賛しています。

この話題はSNS上でも大きな反響を呼び、「謙虚なスーパースター」「さすが翔平くん」といったコメントが多数寄せられました。ただし、大谷選手が着用した時計は、他の種類のグランドセイコーではないかという指摘もあるようです。

大谷選手は、プロ野球・日本ハムからエンゼルスに移籍した直後の2018年1月に、セイコーウオッチとのサプライヤー契約を締結しています。以降、彼はCMやポスターに出演するなど、広告塔としての役割も果たしています。

大谷選手が会見で着用した時計

記事のソースリンク: 日本ニュース24時間