面識ない男性刺し、現金奪う　容疑で17歳少年を逮捕「遊ぶ金ほしかった」

公園での刺傷事件で、大阪府警察は無職の１７歳の少年を強盗殺人未遂容疑で逮捕しました。事件は、大阪市住之江区の公園で男性が刃物で刺されたもので、容疑者は現金を奪う目的で犯行を行ったとしています。

刺し傷事件の詳細

事件は15日の夜に発生しました。男性は小学校の校長であり、公園で上半身や足を刃物で刺され、負傷しました。容疑者は男性から現金を奪った後、逃走しましたが、その後、親族が容疑者の部屋で男性の財布を発見し、警察に通報しました。警察は容疑者を確保し、容疑を一部否認していると報告しています。

容疑者は「遊ぶためのお金が欲しかった」と供述しています。事件の発生時、男性は帰宅中に容疑者から金を貸してほしいと声をかけられましたが、断るともみ合いになり、容疑者によって刃物で刺されました。

容疑者は事件現場から逃走しましたが、親族の通報により警察に確保されました。男性は命に別状はないとみられています。

この事件に関して、大阪府警察は引き続き捜査を進めています。

日本ニュース24時間ではこの事件の最新情報をお伝えしました。