若者の間で非常に人気のあるソウルの「ヒップホップ支路」に、先月、和風の中華料理店がオープンし、大きな議論を呼んでいます。
店の感想を投稿した人は「期待せずに行ったが、本当においしくて驚いた。インテリアもそれなりに本物っぽかった」と書いています。
写真を見ると、店の看板は漢字で、入り口と内部は和風の装飾が施されています。ビールを持った水着姿の女性のポスターもあり、ビールの価格は「円」で表示されていました。
店のドアには日本語で「アルバイト募集」の貼り紙があり、店内には日本の厚生労働省が作成したマスク着用の案内文も掲示されていました。食器やインテリアは日本で購入したとのことです。
その後、オンラインコミュニティで「韓国人がオープンした店」という情報が広まり、ネットユーザーからの非難が殺到しました。
ユーザーたちは「日本の厚生労働省の案内文を掲示するなんて一線を越えている。冗談じゃない」「なぜ韓国人は日本の植民地時代を忘れてしまったのか」「ハングルのない日本語の看板や時代錯誤的なポスターまで」と怒りを表しました。
この店は大阪のカレー専門店の名前をもじっていると思われ、ネットユーザーからは「韓国に同じ名前の中華料理店があるね」「本当に日本が好きな韓国人そのものだ」と驚きの声が上がりました。
しかし、一部の人々は「日本のように上手に装飾されている」「おいしそうだ」「外国語の看板で好奇心を刺激される。アピール方法は事業主次第だ」と好意的な意見もありました。