令和ロマンのM-1優勝にカベポスター永見「アイツら見て芸人辞める人、増えるんちゃう?」

お笑いコンビ「カベポスター」がMBSラジオ「カベポスターのMBSヤングタウン」に出演し、前日に行われたM-1グランプリについて語りました。

令和ロマンの圧倒的なパフォーマンスに感銘を受ける

結成15年以内の漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」で、カベポスターは6位に終わりました。優勝したのは令和ロマンでしたが、永見大吾は「アイツら見て芸人辞める人、増えるんちゃう?」と絶賛しました。

浜田順平が「アイツら見て? 勝てなかった、ってなって?」と聞くと、永見は「それこそM-1の本来のね、紳助さんが言ってた『10年目超えて、ここで芸人あきらめれるように』みたいな」と話しました。

売れない芸人をあきらめさせ、新たなスタートへ

M-1創設者の島田紳助氏は、「10年もやって準決勝にも残れない芸人はやめた方がいい」という考えから、参加資格を結成10年以内(現在は15年以内)にしたのは有名な話です。つまり「売れない芸人をあきらめさせ、早めに別の生き方をスタートさせる」という方針でM-1はスタートしたのです。

永見は「令和ロマン、あの芸歴で、あの勢いで優勝っていうのを目の当たりにして、それこそ周りの芸人とかはちょっと(辞めようと)思うかもしれないなあ」と、令和ロマンの優勝のすごさを語りました。

日本ニュース24時間

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