日本将棋連盟会長の羽生善治九段（53）が、感謝の気持ちを表すために、X（旧ツイッター）で投稿しました。来年100周年を迎える日本将棋連盟において、東西に新しい会館を建設するための費用を募る「第５期クラウドファンディング（CF）」が24日に終了し、その結果が発表されたのです。
クラウドファンディング成功、目標の３倍に！
今年のクラウドファンディングの目標は１億円でしたが、なんと３億44万1000円もの支援金が集まりました！これは目標の３倍以上にもなる金額です。総募金者数は9841人で、皆さんのご厚意に感謝いたします。
羽生善治九段からのお礼と感謝の気持ち
羽生善治九段は投稿の中で、以下のように述べています。
「3億円を超えました。厚く御礼を申し上げます。（中略）今年の一番のサプライズで大きなクリスマスプレゼントとなりました。最後に第五期にご尽力下さいました画家のヒグチユウコ先生、クラファンに携わる全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます」
返礼品には注目のイベントも！
クラウドファンディングの返礼品の中には、将棋界のスター、藤井聡太8冠（21）と永瀬拓矢九段（31）が東京の将棋会館で行っている研究会を見ることができるという目玉イベントもありました。このイベントは80万円の支援金を出した15人の方々に限定されていますが、あっという間に定員となりました。
また、人気画家のヒグチユウコ氏とのコラボレーションで、藤井聡太8冠デザインの「パイナップル星人」が描かれたパーカーも好評でした。
羽生善治九段と藤井聡太8冠のクラウドファンディングへのご尽力に感謝しましょう！
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