アメリカの映画『スター・ウォーズ』の制作会社が、チリにある洗車場「スター・ウォッシュ」が商標登録を行ったことに対し、異議を申し立てました。
洗車場名が映画と混同しうると指摘
チリの首都サンティアゴ郊外に位置するこの洗車場では、看板に「スター・ウォーズ」のロゴに似た「スター・ウォッシュ」という名称が使用されています。さらに、従業員たちは映画『スター・ウォーズ』シリーズのキャラクターに似た衣装を身に着けて働いている様子をInstagramで投稿しています。
地元メディアによると、映画『スター・ウォーズ』の制作会社であり、ウォルト・ディズニー傘下のルーカスフィルムは、この洗車場の名前が映画と似ているため、誤解を招き損害を引き起こす可能性があるとして異議を申し立てました。
洗車場側の反論
一方、洗車場側は「混同する人はいない」と反論し、自身の権利が侵害されていないと主張しています。また、SNSには「我々は強く立ち向かう。フォースと共にあらんことを」という投稿もあります。
この問題について、まだ解決はしていませんが、今後の展開が注目されます。