日本企業が生み出したユニークな商品「メタルバナナ」が、まさかの海外で大ヒットしています。発売当初は全く売れずにいた商品が、なぜ台湾からの注文が殺到しているのでしょうか？
硬すぎるバナナが台湾で人気急上昇！
日本の精密鋳造メーカー・キャステム社が運営するECサイト『IRON FACTORY（アイアンファクトリー）』の公式アカウントが投稿した動画が話題となっています。その動画に登場するのは、なんと「メタルバナナ」。長さ約20cm、重さ約1.5kgのこのバナナは、驚くべき硬さを誇っています。価格は1本あたり11877円（税込）ですが、この商品は日本企業が培った精密部品製造の技術とノウハウを活かして作られたもので、まさに世界に類を見ないユニークさです。
発売当初は具体的な用途が分からなかったことからほとんど売れなかったメタルバナナですが、その後、「凍らさなくてもバナナで釘が打てる」「摂氏1000度の世界でもバナナで釘が打てる」という意味から、「バナナハンマーDX」という名前に変えたところ、世界中で話題となりました。特にバナナの名産地である台湾では、メディアで紹介されたことから売上が急増し、現在では1日に約1000本の注文があるほどの大ヒット商品になっているのです。
ユニークなメタルバナナに注目の声
メタルバナナのユニークさと謎めいた用途に多くの人々が興味を持っています。キャステム社の公式アカウントには、「メタルバナナの注文がまだ止まりません。台湾の皆さん、何に使われるんですか？」と投稿され、その投稿への反応も大きいです。動画の表示数は900万件以上を記録し、ネット上ではさまざまな声が寄せられています。
「メタルバナナが凄いことになっているw」といった驚きの声や、「バナナでクギを打ちたいんですかね？」「年末のボスに挨拶伺う際の貢ぎ物決まりました。」「何が売れるか世の中分からないこともある」「いやほんと何に使うんですかねこれ 握りこんでパンチの威力をあげるの？」「ホンマこんなん何に使うんだろ。」といった興味深いコメントが寄せられています。
この日本企業が生み出したメタルバナナは、まさに世界中で注目を集めています。日本ニュース24時間では、これからもさまざまな面白いニュースをお届けしますので、お楽しみに！
Source link: 日本ニュース24時間
