【紅白】YOSOBIが「アイドル」たちと「完璧で究極の」コラボ、国内の音楽番組で世界的ヒット曲を初披露

YOSOBIが「第74回NHK紅白歌合戦」で世界的ヒット曲の初披露を果たしました。「アイドル」がテレビ初登場し、紅白を華やかに彩りました。

特別なステージ演出

YOSOBIのボーカル、ikuraさん(23歳)は黒を基調とした衣装で登場し、美しい歌声を披露しました。特別な演出では、櫻坂46、JO1、Stray Kids、SEVENTEEN、NiziU、New Jeans、乃木坂46、BE:FIRST、MISAMO、LE SERAFIMなど、本物の「アイドル」が続々と登場し、踊りやジャンプで華を添えました。

「アイドル」の国内初披露

2023年を象徴する大ヒット曲「アイドル」は、アニメ「推しの子」のオープニング主題歌としてリリースされ、再生回数5億回を超える世界的なヒットとなりました。さらに、6月には日本語の楽曲で初めてビルボード・グローバル・チャートで1位を獲得するなど、国内外で大成功を収めました。そして、この曲が国内の音楽番組で初めて披露されました。

感動のパフォーマンス

YOSOBIはデビュー4年目で3度目の紅白出場となりました。ikuraさんは自身のツイッターで「皆さまに育てていただいた新たな代表曲で、白組紅組のトリ、お二方へとバトンを繋ぎます」と述べ、圧巻のパフォーマンスを約束しました。終盤では、ikuraさんとAyaseさん(29歳)の前に、司会の橋本環奈さん(24歳)とanoさんも加わり、二人と一緒にハートのポーズを作りました。YOSOBIの楽曲は海を越え、紅白の枠を超えた「ボーダレス」な存在で、ikuraさんは「ありがとうございました」と叫び、アイドル顔負けの笑顔を見せました。この一曲は、23年の音楽シーンの中心に位置し、紅白のハイライトとなりました。

(田中雄己)


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