IMALUが「ペットの貨物室積み込みを禁止」に賛同、すでに22000人の署名集まる

IMALU(イマル)さんが、羽田空港での事故でペットが救出されなかったことについて意見を明かしました。この事故では、日航機と海上保安庁の航空機が衝突し、海保機の乗員5人が亡くなりました。IMALUさんは愛犬家としても知られており、自身のインスタグラムのストーリーズで思いを伝えました。

ペットの救出ができなかった事故に賛同

IMALUさんは、オンライン署名サイト「change.org」で行われている「飛行機のペット貨物室積み込みを禁止しましょう」という署名活動に賛同しました。事故では、乗客や乗員は全員が無事に脱出できたものの、貨物室に預けられていたペットは助け出せなかったという報道もありました。

IMALUさんは、「JALさんはいつも使っているし大好きです。今回全員無事に外に出ることができて本当にすごいと思う!」としながらも、貨物室にいた犬2頭が助からなかったことに心を痛めています。そのニュースを聞いて、飼い主の気持ちを思うと胸が苦しいと述べました。また、犬を家族と思っている自分としては、全員が助かったとは言い切れないとも付け加えました。

IMALUさんは、犬を飼っている人や犬のアレルギーや苦手な人にも配慮しながら、安心して乗れる方法を模索してほしいとも願っています。

多くの人々が賛同

この署名活動は、「change.org」で行われており、現在では2万2000人以上の賛同が集まっています。

JALでは、ペットは専用のクレートに入れて預け、客室と同様の状態で貨物室で輸送されています。ただし、緊急脱出が必要な場合はペットは連れていけず、脱出を優先することになっています。

参考記事:日本ニュース24時間