米アラスカ航空の旅客機、飛行中に機体の一部が吹き飛ぶトラブル

アメリカで驚くべき出来事が発生しました。米アラスカ航空の旅客機が飛行中に機体の一部が吹き飛び、緊急着陸を余儀なくされたのです。

トラブルの模様

飛行中の旅客機内から撮影された映像には、座席の左側に風が吹き込む様子が映っています。なんと、機体の一部がなくなっていたのです。

この出来事は、アメリカのオレゴン州ポートランド国際空港を出発し、カリフォルニア州に向かっていたアラスカ航空の旅客機が機体のパネルの一部が吹き飛ぶトラブルに見舞われたというものです。

乗客と乗員を合わせると177人が搭乗していたこの旅客機は空港に引き返し、緊急着陸を行いました。

アメリカの連邦航空局によれば、この旅客機は離陸後に乗員が機内の気圧を一定に保つ与圧の問題を報告していたそうです。現在、国家運輸安全委員会がこの件について調査を行っています。

このトラブルを受けて、アラスカ航空のCEOは声明を発表しました。トラブルのあった機体はボーイング社の737MAX9であり、同じ機種の65機の運航を一時的に停止すると述べています。

この驚くべき出来事について、詳細な情報が入手され次第、本サイト「日本ニュース24時間」でお伝えしていきます。

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