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安倍晋三首相は28日、来日中のイランのザリフ外相と横浜市内で会談し、中東地域の緊張緩和に向け、緊密に連絡を取り合うことを確認した。米ニューヨークで開かれる国連総会に合わせ、9月下旬に首相とロウハニ大統領との首脳会談を調整することでも一致した。
首相は会談で、6月にイランを訪問し、ハメネイ最高指導者、ロウハニ師と会談したことに触れ「情勢の安定化に向けて、日本としても粘り強く外交努力を続けていきたい」と述べた。
その上で、イランが核合意の上限を超えるウラン濃縮度の引き上げを断行したことを念頭に「核合意を損なうさらなる措置」を控えるよう求めた。
ザリフ氏は「わが国は、日本政府の中東地域の緊張緩和のための役割を歓迎している。われわれは決して緊張の高まりを望んでいない」などと語った。
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