自民・下村氏「幹事長や政調会長を中心に党全体で憲法議論を」

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 自民党の下村博文憲法改正推進本部長は7日、安倍晋三首相が11日に行う党役員人事に関し、憲法改正に向けた挙党態勢が組まれることに期待感を示した。「党を挙げて憲法議論を進めるということを、ぜひやっていただきたい」と述べた。「幹事長や政調会長を中心に、党全体で憲法議論を盛り上げることが必要だ」との考えも示した。東京都内で記者団に語った。

 一方、改憲議論を進めるため、岸田文雄政調会長が憲法改正推進本部長を兼任するとの案は「ないと思う」と否定した。自身の憲法改正推進本部長の続投は「首相の判断に従いたい」と述べるにとどめた。

 これに先立ち参加した憲法イベントでは、自民党が昨年まとめた4項目の改憲案を秋の臨時国会で示し、停滞している改憲議論を深めたい考えを重ねて示した。安倍政権下での改憲議論を拒否する立憲民主党の枝野幸男代表の名前を挙げ「自民党の条文案に反対なら反対で憲法審で議論すべきだ」と主張した。

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