京都市保健所は17日、菓子製造会社「千本玉壽軒(たまじゅけん)」(上京区)が製造し、千葉県柏市の百貨店で販売された栗きんとんを食べた20~80歳の男女27人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたと発表した。同保健所は検査の結果、黄色ブドウ球菌による食中毒と断定し、17~18日の2日間、同社を営業停止処分とした。
発表によると、栗きんとんは4日に製造され、27人は5日以降に発症した。全員が入院しておらず、快方に向かっているという。同社は9日から生菓子の製造を自粛している。
京都市保健所は17日、菓子製造会社「千本玉壽軒(たまじゅけん)」(上京区)が製造し、千葉県柏市の百貨店で販売された栗きんとんを食べた20~80歳の男女27人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたと発表した。同保健所は検査の結果、黄色ブドウ球菌による食中毒と断定し、17~18日の2日間、同社を営業停止処分とした。
発表によると、栗きんとんは4日に製造され、27人は5日以降に発症した。全員が入院しておらず、快方に向かっているという。同社は9日から生菓子の製造を自粛している。