【2025年卒】人気企業110社はどこが強い? 東大、京大… 就職者数ランキング上位の大学を徹底比較!

今年も就職活動が本格化してきましたね! 就活生の皆さんは、気になる企業や業界の採用動向が気になるところでしょう。

今回は、2025年卒業予定の大学生・大学院生の就職状況について、アエラ2024年10月21日号を参考に、人気企業110社の就職者数ランキングから、上位大学を徹底比較していきます!

売手市場続く中、人気企業の採用動向は?

マイナビの調査によると、2025年春に卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は89.8%、3社以上の内々定を持つ学生は44.1%と、依然として「売り手市場」が続いています。

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では、実際にどの大学の学生が、どの企業に就職しているのでしょうか?

IT企業は国立大学が優勢!

IT業界は、依然として人気の就職先です。 大学通信のデータによると、NTTデータ、楽天グループなど、多くのIT企業で、大阪大学、東京大学、東北大学、京都大学など、国立大学出身者の採用が目立ちます。

これは、国立大学が理系学部の規模が大きいことが理由の一つと考えられます。

外資系コンサルティングファームは、早慶が強い!

アクセンチュアなどの外資系コンサルティングファームも、依然として高い人気を誇っています。これらの企業では、早稲田大学、慶應義塾大学の出身者が多く採用されています。

航空業界が復活!早慶、MARCHからの採用増加

コロナ禍を経て、航空業界が復活しつつあります。

全日本空輸、日本航空ともに新卒採用人数を増加しており、早稲田大学、慶應義塾大学に加え、青山学院大学、上智大学、日本大学、関西学院大学など、MARCHや関関同立といった難関私立大学からの採用も増えています。

地方の旧帝大は地元企業への就職が多い傾向

地方にある旧帝国大学は、地元企業への就職が多い傾向があります。

例えば、名古屋大学であれば、デンソーやトヨタ自動車への就職者数が多いというデータが出ています。

まとめ

今回は、2025年卒の就職状況について、人気企業110社の就職者数ランキングをもとに、上位大学を比較しました。

就職活動は、情報収集が鍵となります。

今回の情報を参考に、ぜひ自分に合った企業選びを進めてみてくださいね!