来年4月の大学入学を控える秋篠宮家長男の悠仁さま（18）の進学先が大きな注目を集めている。難関大学の推薦入試がスタートする中、悠仁さまはどのような選択をされるのだろうか。
筑波大付属高から母体大学への進学は？
悠仁さまが現在通われている筑波大学附属高校の母体である筑波大学は、進学先の有力候補として挙げられている。しかし、「女性自身」（2024年11月5日号）によると、9日に2次試験が実施された筑波大学生命環境学群生物学類などのアドミッションセンター（AC）入試の会場に悠仁さまの姿はなかったという。
悠仁さまが通う筑波大学附属高校
筑附から筑波大への進学には、エスカレーター式のような制度は存在しない。そのため、筑波大を志望する場合は、他の受験生と同様に改めて入試を受ける必要がある。
塾関係者は、AC入試は自己推薦型の入試であり、1次で書類選考を通過した後、2次で面接と口述試験が行われると説明する。オンラインでの受験も可能なため、悠仁さまは騒ぎを避けるために会場に足を運ばなかった可能性も考えられる。
悠仁さまの学力は？一般入試の可能性は？
悠仁さまはこれまで、幼稚園から高校まで、一般入試を経験されたことがない。そのため、一部では学力面での不安視する声も上がっている。
女性週刊誌記者によると、悠仁さまは、お茶の水女子大付属中から筑附へは、提携校推薦制度を利用して入学されているため、本当の実力は未知数であるという。
一方で、悠仁さまはトンボの研究論文を執筆されており、その成果は国際会議でも発表されるなど高い評価を受けている。この論文は、大学入試においても大きなアピールポイントとなる可能性がある。
推薦入試か一般入試か？国民の関心は高まる
悠仁さまの進学先については、推薦入試と一般入試のどちらを選択されるのか、国民の関心が集まっている。
皇室ジャーナリストは、悠仁さまが研究や論文を活かすためには推薦入試を選択される可能性が高いとしながらも、皇族が推薦で入学することに対する批判的な意見もあるため、一般入試を選択される可能性も捨てきれないと指摘する。
推薦入試であれば、悠仁さまの研究活動や論文が高く評価されることが期待される。一方、一般入試を選択された場合、他の受験生と公平に評価されることになり、学力面での不安を払拭する機会となるだろう。
悠仁さまは、将来天皇になられる立場として、国民の期待を一身に背負いながら、進路について熟考されていることだろう。その選択に、これからも注目が集まる。
