神木隆之介主演!日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」:壮大な愛と運命の物語が幕を開ける

映画「タイタニック」を彷彿とさせる圧巻のオープニング

[神木隆之介主演!日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」:壮大な愛と運命の物語が幕を開ける

『海に眠るダイヤモンド』第1話 ©TBSスパークル/TBS](https://news.yahoo.co.jp/articles/4580bc3df9bc80529048fe0a704247fc1783fada/images/000)

2024年10月20日、多くの視聴者が待ち焦がれていた神木隆之介主演の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)がついに放送開始しました。このドラマは、1955年から石炭産業で栄えた長崎県・端島(軍艦島)と現代の東京を舞台に、70年という歳月を超えて紡がれる愛と友情、家族の壮大な物語です。

第1話は、歌舞伎町でホストとして働く玲央(神木隆之介)が、謎の多い女性・いづみ(宮本信子)と出会い、プロポーズを受けるという衝撃的なシーンから始まります。いづみの気前の良さに乗っかることにした玲央は、彼女と共に長崎へと旅立ちます。フェリーで端島を眺めていた時、いづみは突然泣き出すのでした。

場面は一転し、玲央は希望に満ちた青年・鉄平の姿に。フェリーのバルコニーで「帰ってきたぞー!」と叫ぶ鉄平が見つめる先は、炭鉱の島として活気に満ち溢れていた1955年春の端島でした。

この導入は、まるで映画「タイタニック」の冒頭、ヒロイン・ローズの語りから84年前のタイタニック号に乗り込むジャックの姿を彷彿とさせます。最盛期の端島も精巧なセットで再現されており、そのスケールの大きさに圧倒されます。

脚本家・野木亜紀子の巧みなストーリー展開に期待高まる

「海に眠るダイヤモンド」は、「アンナチュラル」「MIU404」など、数々のヒット作を生み出してきた脚本家・野木亜紀子と、塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサーという最強タッグによって制作されています。

第1話を見た視聴者からは、「映画を見ているような壮大なスケールに圧倒された」「先の読めない展開に引き込まれた」「神木隆之介の演技力が素晴らしい」といった声が上がっており、今後の展開に期待が高まっています。

過去と現在が交錯する時、愛と運命の謎が解き明かされる

「海に眠るダイヤモンド」は、単なるラブストーリーではなく、歴史の闇に埋もれた真実や、家族の絆、人間の業といったテーマも描かれています。

今後、玲央と鉄平、そしていづみの間には、どのような運命が待ち受けているのでしょうか? 70年の時を超えて明らかになる愛と運命の物語から目が離せません。