NHK朝の連続テレビ小説「おむすび」で、橋本環奈さん演じるヒロインの親友、ギャルJKのルーリー役を好演し、注目を集めている「みりちゃむ」こと大木美里亜さん。実は彼女、お母様も元ギャル！
今回は、母娘2代に渡るギャル魂について、当時のエピソードを交えながらご紹介いたします。
親子揃って時代を駆け抜けたギャル！
みりちゃむさんは、15歳からギャル系雑誌「egg」のモデルとして活躍し、2021年には人気YouTuberの動画に出演。歯に衣着せぬ物言いで「口げんか最強ギャル」として話題をさらいました。
その後もバラエティ番組を中心に活躍し、今回、朝ドラ「おむすび」で女優としても才能を開花させています。
みりちゃむさんと母親
そんなみりちゃむさんの母親も、なんと元ギャル！
1990年代、安室奈美恵さんのファッションやメイクを真似た「アムラー」世代だったそう。
当時のギャルブームを牽引した「アムラー」は、ミニスカート、厚底ブーツ、茶髪に細眉といった特徴的なスタイルで、街行く女子高生たちの間で社会現象となるほどの人気を博しました。
ギャル魂は母親譲り？
みりちゃむさんの母親は、インタビューに対し「娘は昔から何でもやってみようという気持ちの強い子でした」とコメント。
朝ドラ出演決定にも「本当に驚きました」としながらも、娘の活躍を喜んでいる様子でした。
安室奈美恵さん
みりちゃむさんの母親は、現在専業主婦ですが、当時を知る人からは「美人だった」「すごくモテていた」といった声が聞かれるほど。
夫であるみりちゃむさんの父親も、元「ギャル男」だったそうで、結婚後もギャル系ブランドで働いていたというから驚きです。
朝ドラ「おむすび」での活躍に期待！
「おむすび」では、平成ギャルを演じるみりちゃむさんの等身大の姿が、視聴者の共感を呼んでいます。
持ち前の明るいキャラクターと、母親譲りのギャル魂で、今後のストーリーをさらに盛り上げてくれることでしょう。
みりちゃむさんの今後の活躍、そして朝ドラ「おむすび」から目が離せません！
