【2024年秋ドラマ】ガッカリランキング堂々の1位はあの話題作!視聴者を落胆させた理由とは?

秋ドラマも中盤に差し掛かり、そろそろ面白さが本格化してきた頃だろう。しかし、期待していただけに「あれ? ちょっと違うかも…」と感じてしまう作品も残念ながら存在するようだ。

そこで今回は、視聴者をガッカリさせてしまった秋ドラマワースト5を紹介する。人気俳優が出演しているあの話題作も…!? 視聴者の辛辣な意見と共に、その理由を探っていこう。

第5位:サスペンス?コメディ?中途半端な世界観に失速… 『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』

【2024年秋ドラマ】ガッカリランキング堂々の1位はあの話題作!視聴者を落胆させた理由とは?

37票を獲得し、ワースト5位にランクインしたのは、竜星涼さんと八木莉可子さん主演の『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』。

両親を殺害した犯人に復讐するため、巨大詐欺集団に潜入する兄妹の活躍を描いたサスペンスドラマだ。

「サスペンスなのかコメディなのか、どっちつかずな印象」「主演二人の演技がイマイチ…」「展開がベタすぎて、先が読めてしまう」

など、厳しい意見が寄せられた。初回視聴率も4.3%と低迷し、今後の巻き返しはなるか?

第4位:レトロな世界観は魅力的だが… 何かが足りない? 『嘘解きレトリック』

47票を集めたのは、鈴鹿央士さんと松本穂香さん主演の『嘘解きレトリック』。人気コミックを原作とした、昭和初期を舞台にしたレトロミステリーだ。

「もっと複雑な謎解きを期待していたのに、内容が薄い」「主役二人の演技力は認めるけど、月9の主演としては華が足りない」

など、期待値が高かっただけに、肩透かしを食らってしまった視聴者も多いようだ。

第2位:まさかの同率2位! ラブコメなのにトキメキ不足…? 『あのクズを殴ってやりたいんだ』

【2024年秋ドラマ】ガッカリランキング堂々の1位はあの話題作!視聴者を落胆させた理由とは?

53票で2位を獲得したのは、奈緒さん主演の『あのクズを殴ってやりたいんだ』。結婚間近でクズ彼氏の浮気が発覚し、どん底に突き落とされた主人公が、謎の金髪イケメンとの出会いによってボクシングに目覚めていくというラブコメディだ。

「火曜10時枠といえば、『逃げるは恥だが役に立つ』や『婚姻届に判を捺しただけですが』のような胸キュンラブコメを期待してしまうのに…」「設定が無理がありすぎる」「奈緒さんが格闘技って、ちょっとイメージと違う」

など、辛辣な意見が。前クールで好評だった『こっち向いてよ向井くん』との落差に、戸惑いを隠せない視聴者もいるようだ。

第2位:前作を超えられず…? キャスト交代に厳しい声が殺到! 『民王R』

同じく53票で2位にランクインしたのは、遠藤憲一さん主演の『民王R』。2015年に放送され、大ヒットを記録したドラマ『民王』の令和版として、再び総理大臣と息子が入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開される。

「菅田将暉さんと高橋一生さんが出演していないなんて…」「前作と比べて、キャストの格が落ちた」「エンタメ要素が強すぎて、池井戸潤作品らしさがなくなってしまった」

など、前作と比較してしまい、落胆する声が多数寄せられた。

第1位:あの名作がまさかのワースト1位…! 現代版アレンジに賛否両論 『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

【2024年秋ドラマ】ガッカリランキング堂々の1位はあの話題作!視聴者を落胆させた理由とは?

そして、71票を獲得し、ワースト1位に輝いてしまったのは… 堀田真由さん主演の『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』。世界中で愛される名作小説『若草物語』を、現代の日本を舞台に大胆にアレンジした作品だ。

「主人公に全く共感できない」「フェミニズム要素が強すぎて、見ていて疲れる」「原作とは全くの別物で、期待外れだった」

など、厳しい意見が集中。原作ファンからは、現代風アレンジが受け入れられなかったようだ。

今回のランキング結果が、今後のドラマ制作の参考になることを願うばかりだ。