イランの最高指導者ハメネイ師は、イスラエルによる報復攻撃ついて「誇張も過小評価もすべきではない」と述べ、今後の軍事行動について具体的な言及を避けました。
イラン国営メディアによりますと、ハメネイ師は27日に首都テヘランで演説し、イスラエルが26日にイランに対して行った報復攻撃について「誇張も過小評価もすべきではない」と述べました。
ハメネイ師は「国家にとって最善の利益となることをすべきだ」と主張するにとどめ、今後の軍事行動について具体的な言及を避けました。
こうした中、イスラエルのテルアビブ北部で27日、トラックがバス停に突っ込み、現地メディアによると多数が負傷しました。
当局は、テロの可能性があるとみて捜査を始めています。
フジテレビ,国際取材部