後藤祐樹氏の“笑えない”不祥事暴露…宮迫のYouTube出演で批判殺到、問われる「市議としての資質」


【写真あり】衝撃…過去の犯罪について語る後藤祐樹の“表情”

「後藤祐樹さんは、元モーニング娘。・後藤真希さんの弟で、13歳で芸能界デビュー。モー娘。の“親”でもあるつんくさんのプロデュースにより、2000年に『EE JUMP』としてソニンさんと2人でCDデビューしました。しかし、後藤祐樹さんの飲酒疑惑報道をきっかけに僅か2年で解散。芸能界を引退し、短い芸能生活となりました」(芸能プロ関係者)

 そんな後藤は、宮迫との動画のなかで、小学生の頃に図工室で火遊びをしたせいで火災が発生し大騒ぎになったと、“ヤンチャ”エピソードを披露。さらに芸能界を引退後、2007年に銅線窃盗事件で逮捕された件についても回想。当時は『お金には困ってなかった』ものの、悪友に『銅線を盗んで売ると良いお金になるよ』と誘われたため、家から2分ほどの工事現場で週3回ほど、夜中に忍び込み窃盗を行っていたという。

 数々の不祥事の詳細を赤裸々に語る後藤氏の姿に、YouTubeのコメント欄には批判的な声が並ぶ。

《これ笑って見れないな》

《相当なワル・・表はヘラヘラ裏では凶暴は変わりないのでは?》

《銅線盗まれた人からしたら、こうやってまたメディアに出ているこの神経が許せないだろうね》

と、衝撃的な内容の数々に視聴者は困惑しているようだ。その“困惑”は、「彼の今の仕事にも影響している」と前出・芸能プロ関係者は続ける。

「後藤さんは現在、現役の市議会議員です。2023年8月千葉県八街市の市議会議員選挙に立候補し、同率2位で当選しました。インタビューでは《自分が問題を解決して恩返しが出来たら》と意気込みを語っていました。

 選挙中は誹謗中傷や嫌がらせも多かったという後藤さんですが、彼の支持層は“子育て世代”が多いそうです。議会では、学校や、地域の安全についてなど、市民から上がった問題点について議題を提示しているそうですが、今回は子供たちも見るYouTube上での発言です。好意的に捉えれば“更生した青年”という言えるかも知れませんが、さすがに度を超えていると感じる市民もいるでしょう。彼の市議としての資質を問う声も。

 過去の悪事を“ネタ”にするのではなく、そこは徹頭徹尾謝罪を重ねる、というスタイルのほうが理解が得られそうです」(前出・芸能プロ関係者)

 言葉ではなく、議員としての行動で理解を得られるといいが……。



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