天皇皇后両陛下主催の秋の園遊会が10月30日、赤坂御苑で開催されました。今年はパリ五輪の金メダリストをはじめ、各界から約1500人が出席。6年ぶりに御料牧場の羊のジンギスカンと焼き鳥が振る舞われるなど、華やかな催しとなりました。中でも注目を集めたのは、今回初めて和装で公務に臨まれた愛子さまです。
愛子さま、桜色の振袖で華やかにご登場
愛子さまは午後1時すぎ、皇居から桜色の振袖姿で出発。車の窓から報道陣ににこやかに手を振られるお姿に、集まった人々からは歓声があがりました。赤坂御苑では、佳子さまと並んで国歌の奏楽に耳を傾けられるなど、凛としたお姿を披露されました。
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春の園遊会では淡いピンクのセットアップをお召しでしたが、今回は華やかな振袖姿。その可憐さと気品溢れる装いは、多くの国民を魅了しました。皇室ファッションに詳しいスタイリストの山田美智子氏(仮名)は、「日本の伝統美と現代的な感性が融合した、まさに愛子さまにぴったりの装いですね。桜色は若々しさや春の訪れを象徴し、愛子さまの明るい未来を予感させます」とコメントしています。
招待者と和やかに懇談、国民からの祝福の声多数
愛子さまは両陛下、秋篠宮ご夫妻に続いて園内を歩かれ、招待者と和やかに懇談されました。その様子は各メディアで中継され、SNS上でも祝福のコメントが多数寄せられました。
「愛子さまの振袖姿、待ってました!本当にお似合いです」「桜色の振袖、愛子さまの笑顔が一層輝いて見えますね」「日本の皇室の伝統を感じさせる、素晴らしいお姿です」など、感動の声が溢れています。
愛子さまの成長に国民も喜び
愛子さまにとって、今回が2回目の園遊会出席。初めての和装での公務ということもあり、国民からの期待も大きかったようです。 宮内庁関係者によると、「愛子さまご自身も、今回の園遊会を大変楽しみにしていらっしゃいました。和装での公務は初めてでしたが、堂々とした振る舞いで、招待者の方々と積極的に交流されていました」とのこと。
国民は愛子さまの成長を喜び、今後のご活躍に大きな期待を寄せています。
秋の園遊会、6年ぶりにジンギスカン復活
今年の園遊会では、栃木県の御料牧場で飼育されている羊のジンギスカンと焼き鳥が6年ぶりに提供されました。新型コロナウイルスの影響で中止されていた園遊会が再開され、以前のような賑わいを取り戻しつつあります。
今回の園遊会は、愛子さまの美しい振袖姿と、招待者との温かい交流が印象的な一日となりました。国民にとって、皇室の伝統と未来を感じられる貴重な機会となったと言えるでしょう。