「意外と落とし穴が」腎臓寿命を守る水分摂取→「トイレが近くなるから水を飲まない」は絶対にNG


【イラストでわかる】100歳まで健康で生きるための腎臓ケア

以下では、その上月教授が「腎臓寿命を延ばすための水分の摂り方」について解説します。

■トイレを気にして水分を控えていませんか? 

 「冬、寒くなるとトイレが近くなる」と感じている人はかなり多いのではないでしょうか。

 でも、じつはコレ、腎臓の健康にとって非常によくない習慣なのです。

 普段、水分をどのように摂っているかは、腎機能に大きな影響を与えています。今回は「腎機能、水分摂取、トイレの関係性」について見ていくことにしましょう。

 さらに、おしっこが近くなるのには、腎機能が低下してきている可能性も考えられます。

 腎機能が低下してくると、尿を濃縮させる機能も落ちてきます。尿を濃縮させる力が落ちるということは、イコール尿の量が増えるということ。これによって膀胱に尿がたまりやすくなり、頻尿気味になって、トイレに何度も何度も足を運ぶようなハメになるわけです。



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